vol.8 巨匠が語る道具哲学|ナベノイズム 渡辺雄一郎シェフ

vol.8 巨匠が語る道具哲学|ナベノイズム 渡辺雄一郎シェフ

■ お店とシェフのご紹介

東京・浅草、隅田川のほとりに店を構えるフランス料理店
Nabeno-Ism。

江戸の食文化とフランス料理文化の融合をテーマに、独自の料理世界を表現しているのが
エグゼクティブシェフ 渡辺雄一郎 氏です。

30年以上フランス料理に携わってきた経験を礎に、江戸の食文化とフランス料理文化を融合させた独自の料理を発信されています。

 

 

■ 道具を選んだ理由

渡辺シェフは、料理人にとっての道具についてこう語ります。

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私のレストラン「ナベノイズム」は、
30年にわたりフランス料理に携わってきた経験と、江戸の食文化を融合させた想いを形にしたレストランです。

道具へのこだわりは、昔から強いですね。

高校時代、野球をやっていたのですが、
道具をきちんと手入れできない選手は良いプレーができないと思っていました。

料理も同じで、道具はとても大切な存在です。

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料理人にとって鍋は、単なる調理器具ではありません。
料理を支える、重要なパートナーのような存在です。

手に持ったときのフィット感。
火にかけた後、1分後、2分後に鍋の中がどういう状態になるのかを予測できる信頼性。

そうした感覚を満たしてくれる道具であることが、長く使い続ける条件だといいます。

 

 

■ 使い心地について

実際の使用感について、渡辺シェフは次のように語っています。

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私が長年使っているのが、中尾アルミ製作所の鍋です。

特にキングデンジシリーズは、
20年以上使い続けている鍋でもあります。

料理人にとって、鍋は相棒のような存在です。
長年使っていると、まさにパートナーのような感覚になりますね。

IHとの相性も非常に良く、
熱が均一に伝わることで、安定した調理ができます。

熱がムラなく伝わることで、
安心して料理に集中できるんです。

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長年第一線で活躍する料理人が語る「信頼できる道具」。
その言葉からは、日々の厨房で培われた確かな実感が伝わってきます。

料理人にとって鍋とは、
料理の完成度を支える大切な存在。

渡辺シェフの厨房でも、今日もその鍋が静かに火にかけられています。

 

 

■ プロフィール

渡辺 雄一郎 シェフ

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同フランス校に進学。
フランス・リヨン「ラ・テラス」、東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ」を経て、恵比寿のシャトーレストラン「タイユヴァン・ロブション」へ。

以降、ロブション・グループに21年間勤務し、2004年からはエグゼクティブシェフとして活躍。
2016年、「レストラン・ナベノイズム」を開業。

渡辺シェフのご活躍は Instagramでもご覧いただけます。
▶ Instagram:@yunabe67

 

 

■ 店舗情報

Nabeno-Ism(ナベノイズム)
〒111-0043
東京都台東区駒形2-1-17
TEL:03-5246-4056
http://www.nabeno-ism.tokyo/